美しい景観と低炭素社会の実現を目指す

地球温暖化の防止へも積極的に取り組む荒川区では、まちづくりの一環として平成21年、低炭素社会を実現するための専門協議会が設立されました。そしてこの協議会を軸として、区の特性に沿った地球温暖化の防止策が幅広く検討されています。荒川区が目指している低炭素のまちとは、移動では主に公共交通機関を使用し、それと共に太陽熱や太陽光といった再生可能エネルギーの比重を高めたまちです。区と区民、それに事業者がお互いに協力して推進することで、環境配慮型の暮らしへと変わり、二酸化炭素を出しにくいまちを目指されています。そのほか、区では景観計画をはじめ、景観をテーマにしたまちづくり推進委員会も設けられているのが特徴です。主な取り組みには景観の保全や継承のほか、時代に則した魅力的で新しい景観の新設なども含まれています。これにより区の資産たる景観を次世代へ渡せるうえ、地域の景観が全体的に高まれば、区民の生活もより快適になるのがメリットです。また、区では近年全国的に深刻化する空き家問題に対しても尽力しており、平成29年、空き家などに関する対策計画が策定されました。具体的には、空き家の予防策として適切な管理を促したり、窓口を設けて区民が相談できるようにするなど、体制の拡充に努められています。それと並行して借上げ制度、および譲渡では特別控除の活用など、空き家を中古物件として流通させることも基本方針となっているのです。

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